こんにちは!
パーソナルジム&レッスンスタジオClothのトレーナーMikiです。
「ダイエット中は何を食べたらいいの?」という質問をよくいただきます。
その中で大切なキーワードが 低GI食品 です。今回は、低GI食品がダイエットに役立つ理由や、実生活で取り入れるポイントをご紹介します。
低GI食品とは?
低GI食品とは、食後の血糖値の上昇がゆるやかな食べ物のことです。
GI値(Glycemic Index)とは、食後の血糖値の上がりやすさを0~100で数値化したもの。
GI値が高い食品を食べると血糖値が急上昇し、インスリンが過剰に分泌されて脂肪をため込みやすくなります。
つまり、ダイエットでは血糖値をゆるやかに上げる低GI食品を選ぶことがカギ になるのです!
低GI食品の具体例
代表的な低GI食品には、こんなものがあります。
•主食:玄米、全粒粉パン、オートミール、そば
•野菜:ブロッコリー、ほうれん草、キャベツなどの葉物野菜
•いも類:さつまいも、里芋
•豆類:大豆、レンズ豆、ひよこ豆
•ナッツ類:アーモンド、くるみ、カシューナッツ
これらを普段の食事に取り入れることで、血糖値のコントロールがしやすくなり、脂肪がつきにくい体質に近づけます。
間食にもおすすめ!
低GI食品は食事だけでなく、間食にもおすすめです。
例えば私自身も、外出時や小腹がすいたときに血糖値が急激に上がらないよう、必ずアーモンドを持ち歩く習慣を続けています。
ナッツ類は低GIで、噛み応えがあり満足感も得やすいですし、ビタミンや良質な脂質も同時に摂れる優れもの!
「おやつに何を食べよう?」と悩むときは、ぜひナッツを選んでみてください。
食べる順番がとても大切!
こちらは、知っている人も多いはず!
ベジファーストなんて言葉があるように食べる順番を変えるだけでも血糖値の上がり方は変わります。
野菜サラダを最初に食べ、その後にお肉や魚、最後にご飯やパンを食べるようにすると、血糖値の急上昇を抑えることができます。
よく噛むことも大切
同じ食品でも、食べるスピードや調理法によってGI値は変わります。
・早食い → 血糖値が上がりやすい
・すりおろす、つぶす → 消化吸収が良くなり高血糖になりやすい
そのため、「よく噛んで食べる」「噛み応えのある調理法を選ぶ」ことも低GI食品の効果を引き出すコツです。
まとめ
低GI食品は、ダイエットを効率的に進めるための強い味方です。
•GI値が低い食品を選ぶ
•食べる順番を工夫する
•よく噛んでゆっくり食べる
この3つを意識するだけでも、脂肪がつきにくい食習慣に近づけます。
Clothでは、トレーニングだけでなく 食事の取り方や生活習慣のアドバイスも行っています。
「自分に合ったダイエット方法を知りたい!」という方は、ぜひお気軽にご相談くださいね😊