こんにちは!
パーソナルジム&レッスンスタジオClothのMikiです!
寒くなってくると「トレーニングがしんどい」「体が動かない」と感じる方が増えます。
実際、冬は気温が低く、体が温まるまでに時間がかかるため、 パフォーマンスが落ちやすい季節です。
しかしその一方で、冬でも淡々と続け、むしろ調子を落とさずにトレーニングを継続できる方もいます。
今日はそんな“続く人の思考習慣”の中から、
冬でも強度を維持できる人が意識しているポイント をご紹介します!
① 冬こそ「一定のリズムでやる」と決めている
冬に運動が途切れやすい理由は“寒いから”というより、気温の変化によって生活リズムが乱れやすいからです。
続いている人は冬でも、
•トレーニングの曜日
•運動時間
•食事のパターン
を大きく変えません。
「習慣のリズム」を崩さない為にも予約をしてトレーナーにチェックしてもらうパーソナルトレーニングがおすすめです!
② 冬でも“強度を下げないための準備”がとても上手
続く人は 強度を下げるのではなく、強度を出すための準備を丁寧に行っています。
冬は筋肉や腱の温度が低く、急に強度を上げるとケガのリスクもアップ。
でも続く人はここを理解し、以下のような工夫をしています。
◎ 冬でも強度を維持している人の準備習慣
•ウォームアップをいつもより丁寧に
•肩・股関節など大関節から動かす
•最初の1セットを“神経を起こす時間”として軽めに設定
•体温が上がるまで焦らず、段階的に強度を上げる
最近は、お客様にウォームアップにあたるセットを多めにやっていただいております!
③ 「冬は代謝が上がりやすい」ことを理解している
実は冬は、体温を保つために基礎代謝が自然と上がる季節。
本来は 痩せやすい時期 でもあります。
続く人はこの事実を知っているため、
•冬こそチャンス
•ここで積み上げると春の見た目が変わる
とプラスの視点でトレーニングに向き合っています。
前回の記事でも解説しましたが冬が「太りやすい」のではなく、運動量が落ちやすい → その結果太りやすくなるだけなんです。
まとめ
冬でも運動が続く人は…
•リズムを守る
•強度を出す準備を丁寧にする
•冬の代謝アップを理解して前向きに続ける
という 3つの視点 を持っています。
寒さに対抗するのではなく「冬だからこそできること」に目を向けることで、結果が出やすくなりますよ!
