ダイエット中のストレス解消法|食べながら心も体も整える方法

こんにちは!
パーソナルジム&レッスンスタジオClothのトレーナーMikiです。

前回の記事では、ダイエット中にストレスを感じてしまう原因についてお伝えしました。
実は、ストレスをうまくコントロールできるかどうかが、
ダイエットを長く続けられるかの分かれ道でもあります。

今回は、「ストレスを溜めないダイエットのためにできること」を、
食事・運動・メンタルケアの3つの視点からご紹介します。

ストレスを和らげる食事の工夫

タンパク質とビタミンB群をしっかり摂る

ストレスを感じると「セロトニン」や「ドーパミン」といった心を安定させる神経伝達物質が不足しやすくなります。

これらの合成には、タンパク質(特にトリプトファン)とビタミンB群が欠かせません。


おすすめの食材は以下の通り👇
•鶏むね肉・卵・豆腐・納豆
•鮭・マグロ・カツオ
•玄米・オートミール
•バナナ・ナッツ類

「しっかり食べながら整える」ことが、ダイエットを楽しむ秘訣です。

ストレスに負けない栄養素を意識

ビタミンCやマグネシウムも、ストレスに強い身体づくりに役立ちます。
これらは抗酸化作用があり、疲労回復にも◎
ビタミンC:キウイ、ブロッコリー、赤パプリカ
マグネシウム:アーモンド、海藻類、ほうれん草

我慢しすぎず「ご褒美」を作る

完全に甘いものを禁止してしまうと、ストレスが爆発してリバウンドの原因に。
週に1回、“罪悪感のないご褒美デー”を設けるのもおすすめです。

「ご褒美を計画的に食べる=ストレスをコントロールする習慣」になります。

運動でストレスをリリース

運動をすると、脳内で「エンドルフィン」や「セロトニン」が分泌され、
幸福感を感じやすくなります。

ただしポイントは、“疲れ過ぎない”こと。
疲労が蓄積すると、逆にストレスホルモンが増えてしまいます。

おすすめのリラックス運動
•軽いストレッチ
•ゆったりペースのウォーキング

「頑張る日」と「整える日」をバランスよく作ることが大切です。

心のケアも「ダイエットの一部」

睡眠をおろそかにしない

睡眠中は、ストレスホルモンのバランスがリセットされ、
代謝に関わるホルモン(成長ホルモン・レプチンなど)も分泌されます。
睡眠不足は、食欲が増える原因にもなります。


自分の努力を認める時間を作る

ダイエット中は「できなかったこと」に目を向けがち。
でも、「昨日より意識して歩けた」「食事に野菜を足せた」など、小さな成功を認めることがストレス軽減につながります。

パーソナルトレーニングでも、
“完璧を目指す”より“続けられる自分”を育てる方がずっと大切です。

💬トレーナーコメント

ストレスを完全になくすことはできません。
でも、少なからず溜め過ぎず、上手に流すことは可能ではないでしょうか?

頑張りすぎず、自分をいたわりながらダイエットを続けていきましょう!

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