免疫力を下げる生活習慣5選|知らないうちに体を弱らせていませんか?

こんにちは!
パーソナルジム&スタジオClothのMikiです!

前回は「免疫力を高める食べ物」についてご紹介しました。
今回はその逆、免疫力を下げてしまう生活習慣についてお話しします。

体調を崩しやすい原因は、免疫力を下げる生活習慣かも。睡眠不足・栄養バランス・ストレス・運動不足など、免疫を弱らせる行動と改善のコツをトレーナーが解説いたします。

「しっかり食べてるのに体調を崩しやすい」
「最近疲れが抜けない」
そんな方は、知らないうちに免疫を下げる行動をしているかもしれません、、

① 睡眠不足


睡眠中は、体を修復し免疫細胞を整える大切な時間です。
睡眠が不足すると、免疫を担う「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」の働きが低下し、風邪やウイルスに感染しやすくなります。

理想は6〜8時間の質の良い睡眠。
寝る直前のスマホや強い照明を避け、リラックスして眠れる環境を整えましょう🌟

② 栄養バランスの偏り


ダイエット中に多いのが「糖質制限のしすぎ」や「極端な食事制限」。
エネルギー不足や栄養バランスの偏りは、免疫細胞の材料不足につながります。

タンパク質・ビタミン・ミネラル・発酵食品を意識的に摂ることが大切。
体を守る力は、毎日の食事から作られます。

③ ストレスを溜め込む

ストレスを感じると、体内で「コルチゾール」というホルモンが分泌され、免疫細胞の働きを抑制します。
長く続くと、疲れやすさや体調不良の原因に、、、

軽い運動やストレッチ、深呼吸など、日常の中でこまめにリラックスする時間をつくるのがおすすめです!

④ 運動不足

体を動かさない時間が長く続くと、血流が悪化し、代謝も低下します。
その結果、免疫細胞がうまく全身に巡らなくなります。
軽いウォーキングやストレッチ、筋トレなど、無理なく続けられる運動を取り入れるのがポイントです!

⑤ カフェイン・アルコールの摂りすぎ

コーヒーやお酒は適量であれば問題ありませんが、摂りすぎると自律神経が乱れやすくなり、睡眠の質が低下します。
結果的に免疫力を下げてしまうことも。

夜遅い時間の摂取は控え、体が休まるリズムをつくりましょう。

まとめ

免疫力を下げやすい生活習慣は、どれも“少しずつの積み重ね”から生まれます。
大切なのは完璧を目指すことではなく、
「できることから見直す」こと。

食事・運動・睡眠をバランスよく整えて、
風邪やウイルスに負けない身体を育てていきましょう🌟

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