腸と睡眠の関係|夜ぐっすり眠れる身体は“腸”から作られる

こんにちは!
パーソナルジム&レッスンスタジオClothのMikiです!

最近、風邪をひいている方や疲れが取れにくいと感じている方が増えています。
前回は「腸と自律神経の関係」をお伝えしましたが、実は腸は 睡眠の質 にも大きく関わっているのをご存じですか?

腸を整えるだけで、
・夜ぐっすり眠れる
・翌朝スッキリ目覚める
・疲れが取れやすくなる
など、体調がグンと良くなる方が本当に多いんです!

今日は 腸と睡眠の深い関係 をとても分かりやすく解説します🌟

腸は“睡眠ホルモン”の原料を作っている

睡眠といえば「メラトニン」というホルモンが重要ですが、その原料となるのが セロトニン(幸せホルモン)です。

そしてこのセロトニン…
実は 約90%が腸で作られている と言われています!

つまり、腸の状態が良いと
→ セロトニンがしっかり作られる
→ 夜にメラトニンへ変換されて眠りやすくなる

という重要なつながりがあるのです。

腸内環境が乱れると起こる睡眠トラブル

腸の調子が乱れると、こんな症状が出やすくなります
•寝つきが悪い
•夜中に何度も起きる
•朝スッキリ起きられない
•深い睡眠に入りにくい
•疲れが取れない
•免疫が落ちやすい

これは腸の働きが低下して、
セロトニン → メラトニンのリズムが崩れるから。

ダイエットがうまく進まない人で、睡眠が乱れているケースもとても多いです。

腸を整えると睡眠が変わる理由

① 副交感神経(リラックス)が働きやすくなる

良い睡眠は「リラックス神経」が優位な状態で始まります。
腸が整うと副交感神経が働きやすくなるため、寝つきが良くなります。

② 炎症が減り、身体が休まりやすくなる

腸が荒れていると体は“軽い炎症”状態です。
炎症が減ると睡眠の質が大きく改善します。

③ ホルモンバランスが安定する

腸が安定するとセロトニン・メラトニンの分泌が整い、
深い眠りにつながります。

今日からできる【腸 × 睡眠】改善習慣

① 朝の光を浴びる
セロトニンが活性化 → 夜にメラトニンが出やすくなる。

② 夜の食事は寝る3時間前に
腸がゆっくり休める状態を作る。

③ 発酵食品&食物繊維を毎日少し
腸内細菌が整い、ホルモンバランスも安定。

(例)納豆・ヨーグルト・味噌・キムチ・海藻・野菜・オートミール

④ 寝る前のスマホは控えめに
ブルーライト → メラトニン分泌をブロック。

⑤ 軽い運動・ストレッチ
腸の動きも自律神経も整うため睡眠の質が上がる。

まとめ

腸は「消化する器官」ではなく、
睡眠・自律神経・メンタル・免疫までコントロールする重要な司令塔です!

腸を整えることは、睡眠の質を上げるいちばんの近道。
ぐっすり眠れない…疲れが取れない…という方こそ、
まず腸ケアから始めてみましょう🌟

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