こんにちは!
パーソナルジム&レッスンスタジオClothのトレーナーMikiです。
前回は、サウナ&水風呂の効果について解説しましたが、私自身は岩盤浴の方が好きです笑
そこで今回は、「サウナ」と「岩盤浴」の違いや、それぞれのメリットについてご紹介します!
サウナとは?
サウナは高温(約80〜100℃)の熱気によって体を温める入浴法。
汗をかくスピードが速く、短時間で一気に発汗できるのが特徴です。
〈主な効果〉
・血行促進による疲労回復
・老廃物の排出(デトックス効果)
・交感神経を刺激してスッキリ感アップ
トレーニング後に入ると、血流改善で乳酸が流れやすくなり疲労回復が早まるといわれています。
ただし、筋肉に炎症が残っている直後は熱刺激が強すぎることもあるため、少し時間をあけて入るのが◎です。
岩盤浴とは?
岩盤浴は、40〜50℃ほどの温かい岩盤の上で体をじっくり温めていくリラクゼーション法です。
サウナより低温で、遠赤外線の効果により体の芯から温まるのが特徴。
〈主な効果〉
・冷えやむくみの改善
・自律神経のバランスを整える
・リラックス&睡眠の質アップ
トレーニング後の疲れた身体を「じっくり癒す」目的にはぴったり。
私も、岩盤浴の穏やかにじっくり温まる感じが好きなんです!
呼吸がしやすく、リラックスしながら体がほぐれていく感覚がとても心地よいです。
サウナと岩盤浴、どっちが良い?
どちらも血行促進や疲労回復に効果的ですが、目的によって選ぶのがおすすめです。
スッキリしたい・気分をリセットしたい
→サウナ
リラックスしたい・疲れを癒したい
→岩盤浴
筋トレ後の疲労回復をしたい
→岩盤浴(または軽めのサウナ)
発汗デトックスをしたい
→サウナ
まとめ
・サウナは「即効性のある発汗」
・岩盤浴は「じっくり温まるリラックス」
・どちらも筋トレ後のリカバリーに◎
その日の体調や目的に合わせて使い分けてみましょう!
トレーニングと温める習慣を組み合わせることで、疲れにくく、代謝の良い身体づくりができますよ🌟